MBS／TBS系「プレバト!!」の水彩画コーナーでおなじみ『新版野村重存の描き込み式えんぴつ画練習帳』発売中

野村重存の描き込み式えんぴつ画練習帳

解説を読んで、お手本をなぞって、描いてみる！３ステップでみるみる上達する!!

　株式会社日本文芸社は、『新版野村重存の描き込み式えんぴつ画練習帳』（野村重存著）を2024年9月11日（水）より全国の書店・オンライン書店等で発売しました。

　はじめて絵を描こうとするとき、なかなか絵が上達しないと悩むとき、大切になるのがさまざまな要素で構成された「かたち」を描くことです。

　「かたち」を描けるようになり、下絵がきまれば、彩色もきまります。

　すべての基礎となる鉛筆画の描き方を、TBS 系バラエティ番組「プレバト‼」の水彩画コーナーでおなじみの野村重存氏がポイントを押さえて解説します。

　本書は、静物、風景、人物、動物などのモチーフの代表的な「かたち」を練習するために、なぞり描きやお手本を見ながら鉛筆１本で描きこめるように構成されています。えんぴつ画のQ＆Aやはじめにそろえたい道具などの基本情報も充実。

　子どもの頃、漢字を覚えるためにお手本を見ながら、なぞって書いたように、えんぴつ画もまねて描くことが有効で効率的な練習になります。基礎がしっかり身につきます。
　お手本を参考に、まずはなぞり描きからはじめましょう。

『新版野村重存の描き込み式えんぴつ画練習帳』
https://www.nihonbungeisha.co.jp/book/b649435.html

※本書は、当社より2009年9月に刊行した『野村重存のそのまま描けるえんぴつ画練習帳』を一部増補し、再編集したものです。

初心者におすすめの道具や鉛筆の削り方など、はじめての鉛筆画も、すぐに始められます！

風景画と静物画を描くプロセスも解説

まずは鉛筆の使い方から、お手本をまねてみましょう。

カップやスプーン、ボトル、リンゴなどモチーフもいろいろ。

風景モチーフも樹木1本から里山の風景、ビルや寺社仏閣まで

人物や動物のモチーフも豊富に掲載

本書の目次

Lesson１基礎編
Lesson２身近な小物の形
Lesson３風景
Lesson４人物と動物

この本の使い方

著者紹介

野村重存（のむら・しげあり）
　1959年東京生まれ。88年多摩美術大学大学院修了。現在カルチャー講座の講師などを務める。
　NHK 教育テレビ番組06年4 月〜6 月放送「趣味悠々日帰りで楽しむ風景スケッチ」、同07 年4月〜6月放送「趣味悠々色鉛筆で楽しむ日帰り風景スケッチ」、同09年3月〜6 月放送「趣味悠々にっぽん絶景スケッチ紀行」に講師として出演およびテキスト執筆。現在、TBS 系バラエティ番組「プレバト!!」の水彩画コーナーに出演中。

　著書に『増補改訂今日から描けるはじめての水彩画』（日本文芸社）、『絵がうまくなる色鉛筆のすごい!ぬり絵』（青春出版社）、『野村重存のリアル鉛筆画テクニック』『野村重存動物を描こう』『野村重存絶対に受けたい水彩画講座』（日貿出版社）、『野村重存作品集』（グラフィック社）、『野村重存による絵を描くための風景の写真集』（マール社）など多数。毎年個展を中心に作品を発表。