「ヤワラカサカ」は、デザインオフィスnendoによってデザインされた「柔らか」「赤」「坂」の3つの要素から名づけられています。

赤いクッションで編み込まれたオブジェは、昼間はくつろいだり登ったりして楽しめる遊具になり、夜は照明の灯る交流の場に。会期後には結び直してチェアへとアップサイクルされるなど、多様な価値観を「結ぶ」存在へと願ったインスタレーションです。