【東京ミッドタウン】2023年9月23日（土・祝日）六本木の東京ミッドタウンで開催されるイベント「LIVES TOKYO 2023」にLIVESキッチンのフードトラック

　国際交流から生まれたボランティア団体『ハンズオン東京』にて2017年に立ち上げたLIVESプロジェクトは、障がい者の「はたらく・たべる・わらう」をテーマとして活動しています。障がいのあるなしに関わらず、お互いに深い人間関係を築く大切さを伝えること、誰もが受け入れられる働き方や生活環境を作るために、社会の意識改革に貢献すること、またプロジェクトのスタッフにとっては「はたらく」の体験の場、就労に向けたステップアップの場として活動を続けています。

チェダーBBQポーク

　豚肉とマッシュルーム、玉ネギをソテーしてBBQソースで仕上げたBBQ味ハヤシライスのように仕上げました。チポートレやチリのきいたパンチのある味わいと、酸味のあるサワークラウトサラダ、クルミオイルの香るビーンズサラダを添えています。

米澤シェフ「人気メニューのひとつチェダービーフをポークに変更して再現。 ランチタイムにぴったりの、ごはんがすすむ、オーバーライスメニューを提案しました。」

No Code（広尾） 米澤文雄シェフ 

　株式会社No Code代表。オンラインサロン「closetable」を運営する。東京・恵比寿のイタリアンで修行後、22歳で渡米。N.Y.の三ツ星レストラン『Jean-Georges』で日本人初のスーシェフを務め、多様な食生活の人々をもてなす。2018年秋、東京・南青山にグリルレストラン『The Burn』をオープン。著書に『ヴィーガン・レシピ』（柴田書店）、「MEN’Sホームクッキング: ビギナーでも、この1冊でおうちレストラン」がある。

アフリカンチキン（ココナッツバターチキンのトマト煮込み）

　ココナツミルクとトマトに唐辛子を加えて煮込んだアフリカンチキン。 セロリドレッシングでマリネしたトマトとジャガイモのサブジ風（野菜とスパイスを使ったインド風の炒め煮）サラダを合わせました。

佐藤シェフ「鶏もも肉ソテーのピリ辛トマトソースです。この料理は『ピリピリチキン』と呼ばれ、ポルトガルのファーストフードとしてアジア、欧米では人気の料理です。鶏もも肉をソテーしてにんにくや唐辛子入りのトマトソースで煮込んでいます。ココナッツミルク入りなのでマイルドでライスとの相性が良く、柔らかく煮込んだ鶏もも肉と一緒にライスにほぐして混ぜるのがおすすめです。」

クリスチアノ 佐藤 幸二シェフ 

　2010年に独立、本格的な魚料理と現地ではなじみ深い缶詰料理をたのしめる、ポルトガル料理店「クリスチアノ」をオープン。各国で料理を学んだ中でポルトガル料理に惹かれた佐藤幸二シェフが、輸入食材に頼らず、一つひとつ工夫してつくられたポルトガル料理が魅力。現在はポルトガル菓子店「ナタ・デ・クリスチアノ」、バカリャウ専門店「マル・デ・クリスチアノ」、「おそうざいと煎餅もんじゃさとう」、「ポークビンダルー食べる副大統領」など、幅広いジャンルの店を次々と手がけて話題をふりまいている。

ジャンバラヤ

　DEAN & DELUCAのスタンダードメニュー。スパイスで炊いたピラフとトマトソース、マニスマヨ（甘いマヨネーズ）で和えたチキンと合わせて。ヨーグルトとにんにくの効いたキャベツとケールのコールスロー添えています。

ガパオライス

　鶏肉をナンプラー、オイスターソース、バジルで炒めたガパオに温玉を添えました。アリーレッド、パプリカをマスタードシード、赤ワインビネガーでマリネ。厚揚げ、豆もやし、きくらげ、ほうれん草、春雨を合わせ、オイスターソースとごま油でいためたナムルと合わせました。ごはんに合うスパイシーな味付けで、ボリュームもある、満足感の高いランチボックスです。

DEAN & DELUCA 秋山 直宏シェフ

　フレンチレストランのシェフを経て、DEAN & DELUCAに入社。マーケット店舗のシェフ、エリアシェフから開発担当シェフとして、キッチンスタッフのマネジメント、新商品の開発や社内プロジェクトの橋渡しなどに携わる。

　マーケット店舗では、季節の食材をフルスクラッチで調理。経験豊富なシェフ達と共に、DEAN & DELUCAを体現するプリペアードフードを提供。